今年1年で約20倍値上がりした仮想通貨の代表格「ビットコイン」。
最近、1ビットコインあたりの値段が200万円を突破し、シカゴ・オプション取引所では先物取引も可能になるなど、まだまだ話題には事欠きません。
そんなビットコインの誕生は2009年。
誕生当時のビットコインっていくらだったかご存じですか?
始まりは2009年
ビットコインのブロックチェーンの最初のブロックが誕生したのが「2009年1月3日」です。
当然、この時点のビットコインの価値はまだ0円。
それから送金テストなどが行われて、ビットコインに最初に価格が付いたのが同年10月5日。
記念すべきビットコインの初値は日本円で約「0.07円」です。
この値段、ビットコインの採掘に必要な電気料金から計算されたそうです。
当時、僅か1ドルで1,309.03ビットコインが購入可能だったのです。
そんな初値が付いた1週間後の10月12日には、ビットコインと法定通貨間での取引が初めて行われています。
その際のレートは「1ビットコイン=約0.09円」です。
当時1万円分のビットコインを購入していれば
今ではそんなビットコインの値段は、1ビットコイン=190万円台と日々高値を更新し続ける状態となっています。
8年前には「0.07円」の価値しかなかった暗号データが、2017年では一時「200万円」の価値になるのですから、世の中わかりませんね。。。
ちなみに、翌2010年では実際にピザ屋さんでの支払いにビットコインが使用されています。
この際、約25ドルのピザ2枚を購入する際に用いられたビットコインは10,000ビットコインです。
まだまだビットコインがこんなことになるとは誰もが思わなかった2010年当時、1万円分のビットコインを購入して現在まで保有していたらいくらになると思いますか?
計算すればすぐに答えは出るのですが、、、
当時のビットコインの価格で計算すると、1,428ビットコインが1万円で取得できます。
そのビットコインをそのまま現在まで保有していると、、、
2,713,200,000円ですか。。。
1万円が7年で27億円、、、
こんな人、いますかね?(笑)
よほど握力が強いか、買ったのを忘れている人でしょうね。
もしかしたら近場の親戚とかに、当時興味本位で購入して忘れちゃっている方がいるかもしれませんよ(笑)
積み立てを勧められるも・・・
そんな私、昨年末に知人に「これから仮想通貨は来るから、ビットコインの積立購入をするべき」と勧められましたが、仮想通貨自体にあまり興味がなかったため、断りました(笑)
あの時始めていれば、そこそこ利益は出ていましたね。
ただ、やっぱり価値の基準がないというところが怖いもので、、、
暴騰と暴落を繰り返して今の値段まで昇りつめたビットコイン。
今から数年後には、もっとすごい値が付いているかもしれないし、無価値になっているかもしれません。
まさにギャンブルみたいな商品ですね(笑)
今後の値上がりを信じて疑わない方は、購入してみてもいいかもしれませんね。
年 齢:36
家 族:妻と子ども1人の3人家族
普段、普通に生活していると聞き流してしまいそうな情報や、くだらない情報を拾っていけるためにこのブログを開設しました。
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