プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」の井口資仁内野手が今シーズン限りで引退するそうです。
千葉ロッテでは長年主力として活躍し、2013年には日米通算2000本安打も記録した名選手でした。
最近は代打での出場が多くなっていましたが、若手に慕われる素晴らしい選手でした。
2010年の日本一に貢献
井口選手は96年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスから1位指名を受けてプロ野球選手としての経歴をスタートさせています。
その後は、強打者として活躍し、今からは想像できないかもしれませんが、盗塁王も獲得しています。
そんな三拍子揃った名選手でした。
メジャー移籍
その後、2005年にアメリカ大リーグのホワイトソックスに移籍。
移籍1年目でいきなりのリーグ優勝、ワールドシリーズ優勝に貢献します。
その後はフィリーズ、パドレスでもプレーしました。
日本人内野手としては過去最も成功した選手だったのではないでしょうか?
日本球界復帰でロッテに移籍
その後は2009年に日本球界に復帰。
復帰先に選んだ球団はまさかの「千葉ロッテマリーンズ」。
マリーンズファンだった私はこの井口獲得が嘘にしか思えないほど衝撃的でした(笑)
同時に、当時ようやくレギュラーの座を掴みかけていた根元に心底同情しました(笑)
2010年には下克上日本一
井口選手の日本球界復帰2年目の2010年には、史上初となるレギュラーシーズン3位からの下克上日本一に大きく貢献してくれました。
その後のシーズンでもマリーンズに欠かせない選手として活躍してくれて、気付けば今期は現役最年長野手となっていました。
年齢的な衰えもあって、近年ではポジションもファーストにコンバートされたり、代打やDHでの出場が多くなったりもしましたが、ベンチの精神的手中としてなくてはならない存在でした。
去年はサブローが引退、今年は井口、来年は・・・
昨シーズン、マリーンズの大ベテラントリオのうち、サブローが引退しました。
私も引退試合に行き、最終打席の2ベースヒットで泣きそうになりましたが、今期は井口が引退。
そうなると気になるのは、残された大ベテラン・福浦和也。
福浦選手に関しては2000本安打の大記録までカウントダウンに入ってはいますが、今シーズン中の達成は正直厳しそうなので来シーズンも現役で達成の瞬間を待つと思います。
(っていうか達成させないとさすがにファンが黙ってないかと)
福浦選手は何とか2000本安打を達成してほしいです。
来季監督は?
井口選手の現役最終年となってしまう今季、チームは本当に情けないくらいの低迷となっています。
やる気があるのか疑わしいほどの低迷っぷりですが、この低迷の責任を取って首脳陣の総入れ替えはあるのか?
もし監督交代となったら井口監督は誕生するのか??
といったところを考えてみました。
球団売却の噂が絶えない
まず気になるのが、ロッテがこのまま球団を保有するつもりがあるのか?といったところです。
最近は韓国の方で球団オーナー代行がいろいろと問題になったり、正直球団経営どころではない事態となっています。
しかも近年の補強から見て取れるように、もはや球団経営にやる気があるとは思えません。
それならいっそのこと、球団を売却してほしいと私は思っています。
マリーンズが売却されると地元企業のスタートトゥデイが買収するという噂も出ているくらいですからね。
今シーズンの低迷は売却額を安くするための低迷なんて記事も見たくらいです(笑)
そうなると、新球団としてもう数年伊東監督というのもなくはないのかと思います。
井口はその伊東監督の下で、いろいろなことを学んで将来監督として準備をするという期間を設けた方がうまくいくんじゃないかと思います。
まとめ
後半、だいぶ話が脱線しましたが、とりあえず井口選手、今まで本当にお疲れ様でした。
チームメイトは今までお世話になった井口選手を送り出すためにしっかりとした舞台を整えてあげてほしいと思います。
さすがにこんな名選手の最終シーズンがこんなチーム成績ではかわいそうすぎる。
気合を入れて頑張ってほしいものです。
年 齢:36
家 族:妻と子ども1人の3人家族
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