胎児期のダウン症改善が期待できる化合物「アルジャーノン」が発見される

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アルジャーノン

昔、「アルジャーノンに花束を」という小説がありましたね。

知的障害を持った主人公が、脳手術を受けて天才になり・・・という物語でした。

日本でも2回ドラマ化されているのでご存知の方も多いかと思います。

その時に出てきたハツカネズミの名前がアルジャーノン

そんなハツカネズミと同じ名前の化合物「アルジャーノン」が京都大学の研究部によって発見されました。

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胎児期のダウン症改善に有効?

この「アルジャーノン」、ダウン症の子を妊娠したマウスに投与することで、その後生まれた子の脳の構造が変化して学習能力が向上する効果が見られたそうです。

難しい話は分かりませんが、「アルジャーノン」によって神経細胞の増殖が促され、ダウン症の症状が改善されるということのようです。

ダウン症治療薬の開発なるか?

今回の発見によって、将来ダウン症の子を妊娠した方に向けた薬剤の開発が期待されます。

期待されるのですが、、、

薬剤を開発するとなると、臨床実験が必要になってしまいます。

当然、臨床実験を行うとなると、妊娠中の方・胎児が対象となるかと思います。

ここの倫理観が今後の課題となりそうですね。

新出生前診断の受診者は毎年増加

妊娠中に羊水や血液から胎児の染色体異常を調べることで、胎児がダウン症かどうかが判定できる新出生前診断の受診者は毎年増加している傾向のようです。

データとして、高齢での妊娠でダウン症の子が産まれる確率が上がるというデータがあるので、晩婚化が進んでいる今の状況ではそうなってしまうのも仕方ないのかと思います。

新出生前診断の受診者は、開始から4年間で44,645人となっているようです。

その後、検査結果で「陽性」と判定され、その後の詳しい検査で胎児の異常が確定した妊婦の94%が人工妊娠中絶を選択したという結果も出ています。

脳神経が関係する病気にも有効?

今回発見された「アルジャーノン」が無事にダウン症に有効な薬剤として活用されるようになると、出生前診断で異常が発見された場合でも「中絶しない」という選択肢ができるようになると思います。

また、脳神経が関係する病気にも役立てたいと研究グループの萩原正敏京都大教授は言っているようです。

そうなると、アルツハイマー病・鬱病・パーキンソン病の治療薬としても期待できそうですね。

こちらの方が臨床実験のしやすいでしょうし、実現する確率は高いかもしれませんね。

医学の進歩って本当にすごいです。。。

by カエレバ

年 齢:32
家 族:妻と子ども1人の3人家族

普段、普通に生活していると聞き流してしまいそうな情報や、くだらない情報を拾っていけるためにこのブログを開設しました。
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