東京浅草で75年続くという超老舗のパン屋さん「パンのペリカン」のパンを購入してみました。
以前から興味はあったのですが、なかなか重い腰が上がらず(笑)
そんな中、うちの子がパンが好きということが分かったので「ちょっと食べさせてみようか?」ということで購入してみました。
創業は昭和17年
この「パンのペリカン」、創業はなんと1942年(昭和17年)の超老舗のパン屋さんです。
これだけ長く続くパン屋さんというだけあって、かなり熱狂的なファンの方が多いみたいですね。
そんな熱狂的なファンが多いこのお店、なんとなんと映画となっております。
なんとなくそれだけですごいパン屋さんな気がしますね。
商品は2種類のみ
パン屋さんというと、あんパンやカレーパン、チーズパンやフランスパンなんていろいろなパンが売っているイメージがありますよね?
しかし、「パンのペリカン」で販売しているパンは基本的には以下の2種類のみです。
- 食パン
- ロールパン
この2種類でここまでのファンを増やしているという非常にすごいパン屋さんです。
値段と商品
以下が「パンのペリカン」で販売されている商品とそのお値段です。
- 食パン
- 1斤:380円
- 1.5斤:570円
- 2斤:760円
- 3斤:1,140円
- 山型:960円
- 山型半:480円
- ロールパン
- 小ロール10ヶ入:610円
- 中ロール5ヶ入:460円
- ハンバーガー用?
- 中丸5ヶ入:480円
- コッペパン
- ドック5ヶ入:480円
さすがにスーパーなどで販売されているパンよりは少し高いですが、そこまでのお値段ではないですね。
パン屋が選ぶパン屋さんのランキング1位
この「パンのペリカン」ですが、2018年5月27日に放送されたフジテレビのさまぁ~ずの神ギ問という番組で、パン屋が選ぶパン屋さんのランキングで見事に1位を獲得していました。
ちなみに、1位を獲得したのは「ロールパン」です。
ペリカンではロールパンが1日4000個、食パンは1日400本も売れているそうです。
確実に手に入れるために
そんなペリカンのパンはただでさえ観光客が多い浅草だけではなく、都内でも非常に人気のパン屋さんとなっています。
そのため、「ちょっとパンでも買っていこうかな?」なんて軽い気持ちではほとんどパンを買うことはできません。
ペリカンのパンを確実に手に入れるためには、しっかりと予約をしましょう!
事前予約することで大人気のパンを確実に手に入れることができます。
予約は前日15時まで行うことができるので、店舗に行こうと思っている方は是非とも予約しておくことをお勧めします。
電話で簡単
私も購入する際、実際に予約して店舗に行きました。
予約は電話で簡単に行うことができます。
ペリカンの公式サイトにメニューと電話番号が掲載されているので、購入したいパンをしっかりと確認して電話してみましょう。
食パンとロールパンを購入
私が購入したのは食パン1斤と中ロール5ヶ入です。
中ロールの写真は撮り忘れましたが、食パンはこんな感じ。
袋にペリカンのマークが入っていますね。
お味の方は
基本的には子供用に購入したこのパンですが、私も中ロール一つと食パンを少しだけ頂きました。
中ロールですが、パンの表面には艶出し用の卵などは一切塗られてなく、本当に小麦粉とバターだけの素朴な味でした。
最初は本当に素朴な味という感想でしたが、食べていくうちに甘みが出てくるような気がして非常に美味しいパンでした。
子供も気に入ったようで、あっという間に食べきってしまいました。
食パンの方も、モチモチとした食感でとても美味しくいただくことができました。
ちなみに、食パンは切り分けてくれないため、自宅で切る必要があります。
なので、自分の好みの厚さで食べることができますね(笑)
浅草からはちょっと遠い
浅草の人気のパン屋さんとて有名な「パンのペリカン」ですが、浅草から歩くと10分ちょっとかかります。
最寄駅は東京メトロ銀座線の田原町となります。
歩くのはちょっと・・・という方はお気を付けください(笑)

年 齢:35
家 族:妻と子ども1人の3人家族
普段、普通に生活していると聞き流してしまいそうな情報や、くだらない情報を拾っていけるためにこのブログを開設しました。
どうでもいい情報や、お金にまつわる情報なんかを勉強しながら更新していきたいと思います♪
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