1000円で始められる株式投資として人気が広がってきている証券取引アプリ「スマホ証券【PayPay証券(旧One Tap BUY)】」で遂に、米株ETFの取り扱いがスタートしました。
2017年2月から日本株ETFの取り扱いはスタートしていましたが、米株はこれまで個別銘柄のみの取り扱いでした。
取り扱いが開始されたのはニューヨーク証券取引所、ナスダックに上場する500銘柄で構成されたインデックス型のETFとなります。
24時間365日取引可能
PayPay証券(旧One Tap BUY)の大きな魅力の一つが、米株が365日24時間いつでも取引可能という点です。
これは数多くある証券会社の中でも業界唯一という便利さです。
今回追加された米国ETFも、米株と同様に365日24時間取引可能となります。
そのため、米国市場が閉場している日本の昼でも、なにか経済的な事件などが起こった際に米国市場の開場を待たずして取引を行うことができます。
3銘柄のETFが追加
今回、PayPay証券(旧One Tap BUY)に追加されたETFは3銘柄となります。
PayPay証券(旧One Tap BUY)では日本株ETFを“まるごと日本株”と呼んでいますが、米株ETFもそのまま“まるごと米国株”と呼ぶようです。
追加されたETFは以下の通り。
- SPDR(スパイダー) S&P500 ETF
- Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF
- Direxion Daily S&P 500 Bear 3X ETF
それぞれのETFはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出する米国株式市場の代表的な指数に連動することを目指して運用されています。
「SPDR S&P500 ETF」と「Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF」は指数が上がれば、基準価額も上がるブル型の商品、
「Direxion Daily S&P 500 Bear 3X ETF」は指数が下がれば、基準価額が上がるベア型の商品となります。
「Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF」と「Direxion Daily S&P 500 Bear 3X ETF」は通常の値動きの「3倍の動きに連動する」のでハイリスクハイリターンを求めたい方はこちらの商品で取引するとよさそうですね。
ETFも1000円から取引可能
今回追加されたETFも、PayPay証券(旧One Tap BUY)らしく1000円から取引可能となっています。
購入したい銘柄を一つに絞り込めない場合や、米株全体の今後の成長を信じて疑わない人、今後下がると確信している人なんかは取引してもよさそうですね。
「Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF」と「Direxion Daily S&P 500 Bear 3X ETF」は上がるか下がるかを予想する必要があるので、うまく利用すれば、デイトレードのようなことも可能になります。
最近はトランプ大統領の発言で大きく値動きするような場面が目立つので、トランプのTwitterを常にチェックしていれば、うまいこと利益を上げられるかもしれませんね(笑)
口座開設
PayPay証券(旧One Tap BUY)の口座開設は無料でできるので、興味のある方は開設してみてください。
非常に簡単に、小額から投資できるので、初心者の方でも楽しみながら投資を始めることができますよ。
年 齢:36
家 族:妻と子ども1人の3人家族
普段、普通に生活していると聞き流してしまいそうな情報や、くだらない情報を拾っていけるためにこのブログを開設しました。
どうでもいい情報や、お金にまつわる情報なんかを勉強しながら更新していきたいと思います♪
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